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2008年11月22日(土曜日)

ある日の午後

自宅のあります世田谷から、最寄の私鉄の駅までは、いつも路線バスを使います。

10分くらいの短い時間ですが、先日その路線バスに乗ったとき、バスの車輌が、比較的新しいことに気がつきました。そして運よく座ることのできた席の窓が、いつもより、とても大きいことに気がつきました。横が1m40cmくらい、縦が60cmくらいありました。つまり、観光バスの窓の大きさくらいありました。勿論、一枚ガラスの大きな窓でした。

いつものように何事もなく、バスは進んで行ったのですが、何となく楽しい気分になりました。いつもより視界が広いということは、それだけで人を幸せな気持ちにさせてくれるものなんだなーと思いました。

同乗している人たちも、心なしか、心が弾んでいるように思えました。

平日のお昼過ぎの時間帯でしたから、出勤へ向かう人たちは殆どいなかったと思いますが、これが通勤時のラッシュのときであったとしても、何故かスーツ姿のきりりとした表情の男性も女性も、ふと、夢見がちになり、つり革を持つ手も力が抜けてゆき、その車内のムードに運転手さんも200%、感染してしまい、「今日は一丁、箱根へでも行きますか!」と言って、進路を箱根のユネッサン行きにすみやかに変更してしまい、一日み〜〜んな温泉でのんびりと時間を過ごしてしまい、夜が更けて、深夜に家に帰っても、誰一人として、おとがめを受けることもなかった  ♪♪♪  な〜んていうことがあるといいなーと思ったある日の午後でした。♪

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2008年11月13日(木曜日)

深く静かに事は進む!

先日の朝、前日の会員の方や他相談室からのメールへのご返事を書いていました時に、電話が鳴りました。受話器を取ると、男性会員のIさんのお母様からのお電話でした。Iさんは、神奈川在住の30代半ばの研究職の方です。お仕事が極めて多忙のため、お母様を介してご連絡をすることが多く、ご入会後2名の方とお見合いをなさったあと、お一人の方と交際に入られてからは、そのお母様からも殆どご連絡がない状態となっていました。(通常、ご交際が順調なときは、会員の方はあまりご連絡をくださらないことが多いので、時々、私の方からご連絡を差し上げるのですが、今回はお母様が間に入っておられたので、何となく私も安心(?)してのんびりとしていたのでした)

こうして書きますと、Iさんはマザコンの方のように思われるかもしれませんが、決してそうではなく、お母様曰く、「放っておくと、息子の人生は、一生、研究だけの人生となるのが心配で・・・」とのことで、お母様主導でご入会されたといういきさつがありました。(でも、これも広義には(?)やはりマザコンということになるのでしょうか・・笑)

ところで、そのお電話ですが、本当に唐突に、「結婚が決まりました!」というお電話だったのです。「えーーーーっ?!」と、アドバイザーらしからぬ大きな声を出してしまったのは、私です。

8月の中旬のお見合いでしたから、そう言えば、もうすぐ3ヶ月になろうとする頃ですから、お決まりになっても不思議はないのですが、通常は、ご交際からご成婚に至るまで、比較的ご状況をお聞きしながら時間が経過してゆくことが殆どですから、ご成婚のタイミングはアドバイザーも十分に把握していることが多いんですね。

聞けば、Iさんは、お母様にも殆ど、こと細かにご相談することもなく、ご自分の意思で最終的にきっぱりと結婚をお決めになったとのことでした。(全く、マザコンではありませんね!)そして、お母様のお話の中では、双方のご両親さまにもご交際に入られて1ヶ月を過ぎた頃には早々とご挨拶も済んでおられたとのお話もありました。

「その時は、結婚の挨拶ではなく、気軽に遊びに来られたと思っていたんですよね」と嬉しさの中にも、どこかかすかに、Iさんの決断の速さに本当に、今の時点では、心底、戸惑っておられるお母様の心も理解できるような気もいたしました。

でも!本当に、ご心配はないと思いますよ!Iさんは、お申し込みをしてOKのご返事を頂いた2名の方とお見合いをされたのですが、今回決まられた方との初めてのお見合いの席で、私は同席させて頂いた15分ほどの短い時間の中でも、お二人の、途切れることなく弾む会話と、お互いを見つめる眼差しに、きらきらと輝く、未来への光を見たような気がしていたんですね。

普通はご両親様の誘導でご活動をスタートなさる場合は、ご両親様、ご本人様ともに、ご成婚までには、いろんなご相談を受けるケースが殆どですが、今度のようなケースは、私にとっても本当に初めての経験で、改めて、仕事の中で、何年経っても新たに学ぶことがあるんだなーと深く感じさせられました。

・・IさんとT恵さん、本当におめでとうございます。そして、今は少し寂しさも感じておられるかもしれないお母様、近い将来には、お子様を腕に抱いた息子さんに、本当により大きなお幸せを心から感じてくださることは間違いないと信じています。本当に、Iさん、そしてT恵さんのご家族の皆様のお幸せを心よりお祈りしています。(最後は何だか、年賀状の挨拶のようになってしまいましたが・・・笑)

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2008年11月5日(水曜日)

リアルに触れる!

先日、仕事がお休みの日に、家の近くの書店で何となくいろんな本を眺めていましたら、脳科学者の茂木健一郎の「脳を活かす仕事術」と言う本が書店のビジネス書のコーナーの、一番目立つ場所に、たくさん平積みになっていました。その数日前にも新聞広告でこの本のタイトルを見ていた私は、テレビのプロフェッショナルという番組は時々観ているのに、この人の本は読んだことがないなーと思い、パラパラと目次をめくりました。少し見て、すぐに買おうと思ったのは、目次の幾つかのタイトルにとても興味を惹かれたからでした。

たとえば、

「脳のコントロールは身体を動かすのが一番いい」

「ユーチューブ買収というグーグルの場外乱闘」

「なるべく多くのリアルに触れる」

「笑って仕事をすることの効果は大きい」

「時々、アウェー戦をやると脳は大きく伸びる」

「仕事とはパッション(情熱&受難)である」

                  等々・・・

読んだ感想ですが、勿論とても良かったのですが、あと何度か読まないと、本当に読んだことにはならないような気もしたのです。つまり、とても優しく書かれているのに、内容が深いので、私にとっては、一度読んだだけでは、本当に読んだ気持ちになれない、「宿題」が課せられたような本でした。

でも、今、一番印象に残っているのは、何でもすぐに仕事に結びつけてしまう私としては、「人が成長するきっかけは、「背伸び」だと考えています。」という一文と、もう一つは、人間の行動を最も束縛する要因は何なのか〜という箇所でした。

失敗を恐れたり、どうせ無理だから・・という自分の中のリミッター(制御装置)こそが、自分の行動を束縛しているのであり、そのリミッターを解除するという「脱抑制」の大切さが書かれています。そして、抑制を外し、自分自身を本気にさせることが大切だと。そして、自分の「脳」を本気にさせる秘訣として、リアル(現実)に触れることの大切さを説いています。何故なら、人間の脳には、リアルに触れると本気になる、という特性があるからなのだと・・。

ここを読んで、私は部屋で、本当に、にっこり(にんまり?)とさせてもらいました。そうなんだよなーー、入会しようかどうしようか何ヶ月考えても、ことは始まらないし、やはり、想像しているだけではなしに、本当に、実際に活動を初めてこそ、つまり、リアル(現実)に触れてこそ、自らの結婚観やお相手との関係性も現実のものとして立ち現れてくるわけです。また、ご入会後も、何十回、お相手のデーターとお写真を眺めていても、やはり実際に勇気を出して、お申し込みというお相手への働きかけをしたり、パーティなどに実際に参加したりして初めて、(断られることも含めて)、つまりリアル(現実)に触れてこそ、結婚への第一歩が着実に前へと進んで行くのだという確信を得たような気が、この本を読んでいてしたのです。

でも、こうして考えてみますと、ご入会から始まり、お見合いのお申し込みやパーティへのご参加、その後の初めてのお見合いから初めてのデート、そしてご交際に入ってからも、幾度かのイメージの違いや互いの価値観の違いとの遭遇など・・・本当にゴールインまでのプロセスに幾重ものリミッターが、会員の方の心を行きつ戻りつなさることでしょう!そしてその間に、本当にどんなにたくさんの未知のリアルに出会われることでしょう!

でも!ご心配はありません!だからこそ、マリッジアドバイザーが存在しているんですね。あなたのリミッターをさりげなく取り除き、あなたが予期せぬリアルと遭遇したときや、道に迷われて、途方にくれたとき、たくさんの経験の中から、あなたにとって本当に適切なアドバイスをするために、そのために、アドバイザーは存在しているんですね!あなたが、ただ、ほんの少しの「背伸び」をしようと決意してくだされば、あなたも予期しないほどの大きなチャンスが、あなたの前に本当に広々と拡がっていることを、改めて心からお伝えしたいと思った先日のことでした。

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2008年10月24日(金曜日)

40代のリスタート

先日、半年ほど休会をしていた男性会員のTさんから、お電話がありました。「また、活動を再開したいと思いますので、宜しくお願いします」と明るい声でのご依頼でした。Tさんは、40代半ばの初婚の会社員の男性です。休会になる前は、一年近くご活動をされていたのですが、断ったり断られたりのケースが続き、そうこうする内に、仕事で地方への出張が続き、自然と休会という流れになって行きました。最後の頃には、ご連絡も取りにくくなり、このまま退会されてしまうのかなーーと内心心配もしていました。

今回のTさんとの会話の中で、3ヶ月ほど前にTさんは、思い切って転職をしたことを打ち明けてくださいました。それまで勤務していた会社の業績があまり思わしくなく、人材バンクのようなところに登録をしていたところ、予期しない好条件の上場企業を紹介され、本当にすんなりと転職が決まり、年収も100万円近くアップしたこと、努力次第で、こと年収に関しては、1千万近くの年収を得ることも可能であることも、本当に朗らかに自信を持って話してくださいました。

40代半ばでの転職にそんな好条件のケースがおありなんだ!と驚きつつ、私の記憶に、Tさんが専門分野での難しい資格を幾つか持っておられたことを思い出しました。「やはり、資格も功を奏されたんですね?」とお聞きすると、「経歴も買ってくれたんですが、今の会社で、その資格を持っている人間がどうしても必要だったらしいんですよね」とのお答えでした。

以前に、Tさんが高校時代にとても優秀であったにも関わらず、ご家庭の事情で進学を断念なさったこと、社会人になってから、懸命に努力して、幾つかの国家資格を取得なさったお話を思い出しました。

仕事での不安が消え、将来に希望を持てるようになったTさんは、以前から、ご自分の年齢などを考慮して、Tさん自身は初婚の方なのですが、お相手には、Tさん自身のお子様も希望されつつ、初婚の方が難しい場合は、ご再婚でお子様は二人までおられても大丈夫です!と言っておられたのですが、その日は、「三人までOKしようかなーー」と、明るく、笑いながらおっしゃっていたのでした。

「お子様が、お三人は少し無理かもしれませんよーー」と言いつつ、私もTさんのお仕事への見通しが、ある程度付かれたことが本当に心から嬉しく、この広い世界で、必ずや、Tさんと出会われて、新しい幸福なご家庭をともに築いて行ってくださる女性の方がおられない筈は絶対にない!と信じ、また、それへ向けての努力を懸命にさせて頂きたいと心から思いました。

人生はいつでもリスタートできる筈です。Tさんの再出発とともに、私も本当に心新たに、力の限り、Tさんにふさわしい方を懸命にお探しできるよう、頑張ってまいります!!

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2008年10月15日(水曜日)

10月も半ばです ♪

10月も半ばとなり、日中は温かいですが、日々、朝晩は気温が少しずつ、低くなってきている気がします。昨日、蛇口から出てくるお湯に手が触れると、温かさを実感しました。真夏にも、顔を洗うときにはお湯を使っていましたが、そのときは、単なる「お湯」でした。

お見合いをして、お相手から、年齢やお仕事や趣味や容姿やご家族構成以上のものを感じ取るには、それ以上のものを求める切実な心が、こちらの心にもあることが必要なのかもしれませんね。

そして、アドバイザーである私にも、会員の方に、それに気付いて頂き、トータルな存在としてご活動をして頂くよう、アドバイスをして行く必要性を感じました。そうするには、では、どうしたらいいのか?というのは、今の時点では課題なのですけれども・・・。

今日も頑張ります ♪ ♪ 

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2008年10月7日(火曜日)

等身大であること

3年程前のことですが、地方都市に住んでいる、60代前半のKさんに入会して頂いたことがありました。結婚しているお嬢様が当会の近くに住んでおられたことから、上京時に世田谷区のタウンページをご覧になり、当会を探し当ててくださり、資料をご郵送することからスタートして、程なく上京され、ご訪問頂いたあと入会してくださいました。

Kさんは地元の大手企業を定年退職なさった直後で、奥様を数年前にご病気で亡くされていました。Kさんの夢は、首都圏で理想のお相手を見出し、65歳までは、仕事を見つけて働きながら、再婚した方と二人で首都圏で暮らし、そのあとは、もしも奥様が賛成してくれたら、帰郷して、今度はのんびりと自宅で二人して、悠々自適の生活を送る、というものでした。

とても意欲的に行動を開始されたKさんは、東京で、当会を含め2ヶ所の相談所の会員となって、本当に精力的にお見合いをして行かれました。その間、地元に帰ったりすることも多く、半年後には地元の相談所2ヶ所にも入会され、ざっくばらんな性格のKさんは、Kさんにとって印象深かったお見合いの様子の詳細を、時々話してくださるのでした。

おそらくすべてのお見合いを合計すると、2年くらいの間に60人近くの方とお見合いをされ、情熱派のKさんは、今にも結婚が決まりそうなお相手が幾人も登場しました。当会を通じてのお見合いのお相手の方でも、明日にはご成婚だ!と思った方が少なくともお二人はいました。・・・でも何故か、その情熱の頂点の直後か直前に、いつも決まって突然破談になるのでした。そしていつもこれも決まって、どちらかが一方的にお断りをするのではなく、「二人で話し合って、結婚は無理ということになりました」という報告になるのでした。Kさんのお話の中の、あの、明日にも決まりそう!という、あの情熱は一体何だったのだろう?そんなにも早く、お二人とも、気持ちを切り替えられるものなのだろうか?!という私の内心のふか〜い疑問は、結局Kさんに、きちんと問いただす間もなく、ご入会から2年を経過された頃、Kさんは、地元に帰ることになり、退会されることになりました。

          ♪ 今日は話が長いです、申し訳ありません ♪

そうして、一年近くが過ぎようとした頃、以前の情報誌をご覧になって、一人の方からお申し込みの電話が入りました。事情をお話し、既に退会されていて、関東にはおられないこと、ご結婚への意欲は今はお持ちではない可能性が高いことをお話しましたが、成婚退会でないのならば、現状を聞くだけ聞いてもらえませんでしょうか?という熱心なご依頼でした。また、女性会員の方は、Kさんの住んでいるところに将来は住みたいという強い希望もおありとのことでした。(出身地をご覧になってのお申し込みでした)

何となく断りきれずに、また、Kさんはもしかして、まだお一人かもしれない、という予感もあり、翌日Kさんにお電話をしました。

・・結論から申しますと、Kさんは、地元の結婚相談所からのご紹介の方と結婚されていたのです。「井口さんに報告していなくて申し訳なかったです」と、恐縮されている人柄の良さは変わらず、「ご報告の義務なんて、勿論ないんですよ〜」と答えつつ、あのKさんが、結婚されたんだーーという内心の驚きを知るよしもなく、続けて言われたことは、「いやぁー、本当に、東京にいるときは、どうして自分と等身大のお相手を探そうとしていなかったのか自分でも不思議です。(笑)平凡でも、気持ちの安らぐ相手が一番だと、今、身にしみて感じていますよ。目線が、どうしてあの頃はあんなに高かったのか、自分でもおかしいくらいです・・・」変わらないKさんのお元気なお声でした。

でも、そのお電話から一週間くらいして、何となく私は思いました。

本当は、Kさんも、東京で活動されているときから、本当は、分かっておられたのではないのだろうかと。自分に一番合う人はどんな人であるのかということを。成人されているとは言え、亡くなられたお母様の思い出を、たくさん心にしまっているお子様達と、生涯本当に仲良くやって行ける人はどんな方であるのかということを。でも、その心の落ち着き場所にたどり着くまでに、あの無我夢中の2年間が、Kさんにとってはご必要だったのではないかという気がしたのです。そしてまた、東京での2年間が、Kさんにとっても、もしかして、その時点での「青春」でらしたのではないかという思いも何となく致しました。

・・「妥協」という言葉ではなく、「等身大」という言葉の優しさと力を、まさに、心の安らぎとお幸せをを感じさせられるKさんの朗らかな声から、改めて教えて頂いた気がしました。どうぞ、いつまでも本当にお幸せに・・。 

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2008年9月27日(土曜日)

はやりの言葉?

つい一週間ほど前のことですが、一日の間に2度、会員の方、もうお一人は会員候補(?)の方から、「婚活」という言葉を聞かされました。少し驚きました。

一人目は、当会の内容の説明を聞きにきてくださった30代後半の初婚の男性の方で、ご活動の内容をご説明したあと、何かご質問がありましたら、と問いかけましたら、幾つか具体的なご質問をしてくださり、(お見合いの場所はどこでするのですか?とか、交際期間はどのくらいが普通なのでしょうか?とか、自分に一番相応しい女性の年齢層は何歳位の女性でしょうか?・・等々)その会話の中で、『婚活をして行く中で〜』という言葉が何のためらいもなく、その方の口から出たのでした。まるで、「この間、観た映画は〜」とか、「今日の晩ごはんは〜」という風に、本当に何でもなく、響いて聞こえたのが少し感動的でした。

二人目は、女性会員のSさんと、その日の夜に電話で話していたときに、「井口さん、昨日、会社で後輩が、婚活しようかなーと思ってるんだーと言って、Sさんも婚活しませんかぁ〜って言われてしまったんですよ ♪ お見合い活動のことを『婚活』って言うんですね!知りませんでした!!」と、婚活真っ最中のSさんに言われてしまいました。

関心のある、当事者であるとは言え、言葉って、こんなにも早く浸透するものなんだーと、
驚くと同時に、やはり何とはなしに、嬉しくもあった先日のことでした ♪♪

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2008年9月19日(金曜日)

自らを知る!

戦いには敵を知ることも大事だけれども、まずその前に己を知ることが大切と、松下幸之助も言っています。つまり、

「敵を知らなければ、勝負は定まらないとしても、己を知らなかったら、戦いには必ず敗れる。連戦連敗、その敗因はわが身にありである」と。

戦いのときでなくても、おそらく、自分自身を知ることはとても困難な面があるという気がします。

でも、「自分自身」ではなく、「自分自身の精神状態」は、それほど深く考えなくても、つかむことができるような気がします。

私の場合の卑近な例ですと、例えば、郵便受けに届いた手紙を、たとえDMであっても、丁寧にはがして封を開けたり、ハサミできちんと封を切ったりしているときは、精神状態が比較的落ち着いているときです。そうでなくて、指でビリビリと封を破ったり、力まかせに強く封をはがしたりしてしまうときは、何となく、心に余裕がないときが多いです。その結果、大事な中の書類の一部も破れてしまい、余計にイライラした気持ちが募ってしまう、などということになってしまいます。泣き面にハチ、という具合です。

あと、外出しているときも、駅などの混雑した場所では、やたらと人にぶつかりそうになったり、昇りのエスカレーターから、次々と現れてくる人の波に、ことごとく、こちらの動線がぶつかってしまいます。また、進もうとする方向に、今まで並んで歩いていた横の人が、突然、進行方向を変えて、目の前を急に歩きだす、などという具合です。

ゴキゲンなときは、そんなことは全くなく、どんな混雑した状況でも、本当にすいすいと人ごみをかわしてどんどんと前に進むことができ、自分自身が「乗ってる」という感覚が身体の内にもあるのを感じます。

つまり・・・、やはり心の状態というのは、身体や行動や動作と密接に結びついているのだと思います。ですから、自分自身の動作や所作を自覚することにより、自分の精神状態をはかり、修正するということができるのだと思います。そして、自分自身の心を見つめるこということも・・。

同じように、交際中のお相手の何気ない動作や態度にも、お相手の本当の心の状態が見え隠れしているのだと思います。繊細過ぎる感受性は、ときに、二人の間を息苦しくさせてしまいますが、でも、些細な事柄にも、相手の気持ちを感じ取る優れたセンサーを、やはり、身体の内に持っていて頂きたいと思いますし、もしもそれがまだ磨かれていないのなら、それを磨いて行って頂きたいと心から思っています。それは、単に、交際を上手く行かせるということだけではなく、自分自身が豊かになってゆく、ということにつながって行くと思います。素晴らしい本、美術、音楽、映画、演劇などに触れることは、古典的ではありますが、くめども尽きせぬ魅力を私たちに与えてくれ、本当に、心を豊かにしてくれる、この世界の宝物だと思います。会員のみなさん、身体が埋もれてしまうほどに、時には、心が埋もれてしまうほどに(?)沢山、本を読みましょう!

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2008年9月7日(日曜日)

社会の謎?!

ここ一ヶ月以内位の間に、男性、女性の方合わせて何名かの方たちが、もう少し詳しい話を聞きたいのでと、ご予約の上、面接に来て下さいました。当会は大々的に宣伝をしているという訳ではないのと、事務処理はともかく、アドバイザーは私一人ですので、私自身のキャパシティも考慮しながら、ご入会者を募らせて頂いているというのが現状です。

でも、特にこの間に訪問して下さった方たちについては、ご入会を決めて下さった方もそうでない方も含めて、本当に驚きの日々でした。

信じられないほど美しい方や、才色兼備でいながら、とても謙虚で清々しい魅力で一杯の方、外国のVIPと対等に渡り合えるほどの語学力を生かしたお仕事の実績をお持ちになりながら、どこかあどけなさを残しているような若きキャリアウーマンの方、また、男性も、とても有能かつ誠実で、相対していますと、心の温かさが伝わってきて、良き家庭を築けること間違いなし、という方が殆どだったと思います。

そして、改めて考えさせられたことは、結婚相談所の人間が言うのも、本当に変かもしれませんが、あのような方たちが、自然な恋愛でご結婚へと進まれていない今の社会そのものの現実というものを、本当に分析し、研究し、そして、その対策を考えて行く必要があるように心から思いました。

これは、人の心の変えるというスキルが必要である(そんなスキルは存在しないと思いますが)、とか、少子化対策のために具体的な方法を考えるということとは少し違います。(少子化対策は勿論、必要だとは思いますが)

結婚をする、しないは全く個人の自由ですし、独身の生き方を望む方は、それを止める権利は誰にもありません。

ただ!結婚を望んでいながら、現実の目の前の相手との結婚を決断することができないと言う事態は(実際にプロポーズを受けていた方もおられました!)、一体全体、本当に何故なのか?!・・・ということを、本当に深く考えさせられました。

何故なら、この間に、私がお会いした素晴らしい方たちも、今までの社会経験の中で「結婚を決断できなかった」経験と同じ状況に、ご入会後の結婚活動の中で、再度出会ってしまう可能性は全く無いとは言えないからなんですね。

その時、結婚相談のプロのアドバイザーとして、やはり、彼、及び彼女に対して、今までとは違う「値千金のアドバイス」をやはりさせて頂きたいと、本当に心から思いました。

果たして、その力が自分にあるのだろうか?という自問には、100%大丈夫!とは到底言えず、従いまして、大げさに、「今の社会事情を分析して〜」となった訳ですが、学問の世界では、おそらく、とっくに研究されていることを今からでも学びつつ、草の根の立場においても、この大きな「社会の謎」の解明に前向きに取り組もう!と深く決意したこの数日でした。

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2008年8月30日(土曜日)

ケアーとコストについて

会員の方とのやり取りの中で、こちらの仕事に対して、「こうして欲しい」というご要望があった場合は、きちんと会員の方の気持ちを把握できます。その場合、出来ないことはできないと申し上げ、すぐに改善できることは、無論すぐに行動し、努力してできることは、努力してできるようにします、とお答えします。

でも、多分難しいのは、会員の方の声なき声を汲み取って、それを実行に移すことなのだと思います。今、この電話でやり取りしている事柄は、AをBに移動することですよね。でも、会員の方が、本当に望んでいることは、AをBに移動するまでに、C地点を経由してからそうして欲しいと思っておられるのかも?・・・と感じることが時々あります。

何だか周りくどい話で恐縮ですが、でも、もしも、アドバイザーはそれを感じてしまったら、やはり、その場合は、何としてでもC地点を経由しなければならないのだと思います。

ずっと以前に、本当に何でも思ったことを率直に言ってくださる女性会員のR美さんと会話をしていたときのことですが、R美さんの望んでおられることが直感的に分かったしまったように思った私は、思わず、「そのご要望にお応えするには、月会費は2万円でないと、とてもできない話ですねーーー」などと言ってしまいました。(注 当会の月会費は1万円以下です。念のため ♪)

電話でのやり取りでしたが、R美さんのそのときの反応は、「・・・・・」というものでした。(本当に、神をも恐れぬそんな私の暴言にも、今も会をやめないでいてくださっていることを心より感謝しております!)

でも!ここでまた矛盾することを言うようですが、会員の方へのケアーを心ゆくまで徹底的にさせて頂くためにも、ケアーの質とコストの問題は、これからの当会の大きな課題でもあるのかもしれないなーと、しきりに考えさせられてもいる今日この頃であります。

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2008年8月22日(金曜日)

旧古河庭園

随分前のブログに、駒込にあります、都立庭園の旧古河庭園に行ってきて、レポートしますと書いたきり、そのままになっていましたが、2ヶ月程前に、友人と一緒に行ってまいりました。(他に書きたいことが沢山あって、なかなか書くことができませんでした ♪)

JRの駒込駅から本当に徒歩で10分くらいの、都心に、こんなのどかに落ち着いた庭園があるとは!というのが正直な感想でした。

丁度、バラ展が開かれていましたので、予想外に庭園を訪れる人も途切れがない感じでしたが、庭園そのものは、ちょっと、都会の忙しさとは別世界の空間でした。

沢山のバラの種類の多さもさることながら、それぞれに詩的な名前がついているのにも驚かされました。デザートピース、クレオパトラ、朱玉、パパメイア、等々・・・。いずれもそのバラなりの美しさを、6月の青い空の下で誇っているようでした。

何年か前に、世界蘭展を観に行ったときは、そのスケールの大きさに圧倒されてしまいましたが、今回のバラ展は、親しい人が丹精込めて育てたバラを観にきたような、どこかほのぼのとした身近な印象を覚えました。

大正時代に建てられた洋館は、中を見学できるのですが、事前にハガキで応募した人だけが中に入れるということで、中には入れませんでした。広い庭園の中には茶室もあり、訪れてみて、やはり、40代以上のお二人のデートコースには本当にお似合いの場所だと思いました。是非、大人のカップルの方には、一度訪れることをお勧めしたいと思います。

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2008年8月14日(木曜日)

夏真っ盛りです!

今、日本は、夏休みとオリンピックと甲子園の真最中です。暑さにまいりながらも、でも、本当に暑さを忘れさせてくれる、選手達に感動させられている毎日です。当会は遅い夏休みにしましたので、今日まで仕事で、明日からゆっくりとお休みさせて頂きます。と言いましても、関西の実家に帰省しますので、つまりは大きな声では言えませんが、親孝行という仕事(?)も兼ねているというところもあります。

帰省の準備をしながら、突然、仕事への何の心配もなく、本当に100%自由に時間が使える3日間が与えられたなら、何をするかなーーと何となく考えてみました。驚くべきことに、その内の一日は、「ネットサーフィンを思い切りしてみたい!」という考えが思いつきました。(あとの2日は何をしたいか、情けないことに、特に何も思いつきませんでした。想像力と創造力の無さに、本当に泣けてきました!)

・・インターネットが世の中に一気に普及した頃、眠るのも忘れて幾時間も幾時間も、ネットサーフィンをしたことを思い出します。世界の無尽蔵さに驚嘆し、感動し、それでも好奇心は、どこまで行っても尽きることなく、本当に寝不足の日々が続いたものでした。

それで何を得たかというと、特に具体的には何も得るものはなかったのですが、その壮大な無駄の中で、ただひたすら感動していたのでした。

その意味もない壮大な無駄の中に、また、何時間も何時間もひたってみたいなーーという願いです。今のように、すぐに仕事関連のことばかりを検索したり研究したりのインターネットではなく、未知の世界の極大から極小の事柄までをも極めつくしてゆく、インターネットサーフィン三昧の1日24時間です!

こう書いていますと、本当に実家への帰省から帰ってきましたら、絶対にその一日を作ろう!という気持ちになってきました。そして、ふと気づいたのは、いつかブログにも書かせて頂いた、まぐまぐの「名言セラピー」も、幾度目かのネットサーフィンに耽溺していた時に発見した、幾つかの有益な情報の一つだったことを思い出しました。

深く沈んでこそ、何かを発見できるのかも?と意味不明なことを思いつつ、まぐまぐから、今日は、もう一つ素晴らしいメルマガをご紹介させて頂きます。結婚相談の同業者の方が書いておられるメルマガで、永遠のパートナーをゲットする78の秘訣 ♪という、人気メルマガです。ちなみに、前のタイトルは、確か、「セクシーじゃなくても異性に愛される処方箋」というタイトルで、個人的には前のタイトルのほうが私は好きでしたけれども・・・。同業者でらっしゃる発行者の方とは、殆ど面識もない頃にこのメルマガを発見し、随分勉強させて頂きました。打ち明け話となりますが、当会に面接にいらした方に、こちらの相談所の方が向いておられるかも?とご紹介したことも2〜3度あります。(その後の追跡はしていませんが ♪)結婚相談所に入会しようとされる一歩手前の、行動する前に、何か未解決の問題が心の内にあると感じておられる、又は自覚しておられるような方にはとても参考になり、また、本当に勉強になるメルマガだと思います。勿論、学びながら、結婚相談所に入って実際に活動をしたい!という方にもお勧めです。ご参考までに・・・。

今日は話があちこちに飛んでしまいましたが、みなさんも、ゆっくりと時間があったら、「これをしたい!とず〜〜っと思っていることを、本当にやってしまう今年の夏!」にしてみませんか?

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2008年8月7日(木曜日)

ご成婚メール!

先日、朝一番の仕事であります、メールチェックのために受信トレイを開きますと、驚かされると同時に、嬉しいメールが届いていました。それは30代前半の女性会員のK子さんからの、本当に簡潔なメールで、「突然ですが、昨日、○○さんからのプロポーズをお受けしました。今までの人生で最高に幸せに思います。短い間でしたが、井口さんには大変お世話になりました。近々、それぞれの両親にご挨拶に行く予定です。取り急ぎお知らせさせて頂きました。またご連絡致します」というものでした。

その数日前に、K子さんとのメールのやり取りで、ご交際が順調なこと、6月下旬のお見合いでしたから、このままで行くと、おそらく9月一杯くらいのご成婚になるといいですね!と話していたばかりだったのです。・・おおよそ1ヶ月と少しのご交際期間で、ご婚約の結論となられたことについては、ご交際の経緯をお聞きしていましたから、不安はありませんでしたが、でも!本当に大丈夫かな〜〜と思い、再度、大丈夫でらっしゃいますね?とのメールをお出ししました。以下、K子さんが返信して下さったメールの、ほぼ原文のままです。

(先程の簡潔なメールもそうですが、メールの掲載に当たりましては、K子さんにご了承頂けるかどうかをお聞きしましたら、「お相手を探している方たちへ、少しでも勇気を持って頂けるのなら、喜んで載せてください」と言ってくださいました。ありがとうございます!)

「○○さんとはお会いして5度目に正式なプロポーズを受けました。3度目辺りから私のほうもずっと一緒にいたいと思い始め、きっとこの方と結婚するんだろうな、と漠然とながら思っていました。お互いに、一週間が非常に長く感じていたようです。○○さんは「初めからこの性格なので結婚しても変わりません。必ず幸せにします。」とおっしゃってくれました。途中、私が泣いてしまったこともありましたが…昨夜、終電に乗り損なってしまい、心配で一人で帰せない、と夜間で二割増しなのにタクシーで送ってくれて、○○さんもそのままUターンしてタクシーで帰られたので、多分、随分タクシー代がかかったと思います。何でもないことかもしれませんが、やはり、○○さんの誠実さに改めて感動しました。こんなにスムーズに結婚まで進展するとは思っていなかったので自分でも驚いています。来週、彼が私の両親に結婚のご挨拶に来てくれる予定になっています。井口さんのところを訪問させて頂いたのがついこの間でしたのに、本当に不思議な感じでもあり、でも、今は心から幸せだと思っています。本当にありがとうございました」

あと、以前のK子さんとのメールのやり取りの中で、私が秘かに感動していたメールもありました。それは、

「○○さんは大変律儀で礼儀正しく常に感謝心のある誠実な方だと改めて思いました。四度目のデートでは初めて手をつないでもらい、その帰り際に、「是非、結婚したいと思っていますのでこれからの僕を見て、考えていってほしい。」と一応、仮のプロポーズを受けました。3度目位から「ずっと一緒にいたい。」と言ってくれていて、私も同じ気持ちで彼からのきちんとしたプロポーズを待っている状況です」

というメールでした。

会員の方の言動に感動させられることは時々あるのですが、このメールの中の、初めて手をつないでもらい、というところでぐっときてしまいました。活発で、自己主張をはっきりとすると言われている今の若い女性たちの中にも、こんなにも、(語弊があるかもしれませんが)、古風な、大和なでしこのような女性がいらっしゃるということへの驚きもありました。

私自身は、女性会員の方たちへ、幾度かのデートのあと、もしも、「この人と結婚したい♪」と自分が思ったら、さり気なく、自分からでも腕を組みましょう!横断歩道を渡る時とか、人ごみが多い場所を並んで歩く時がいいですよ!などと指導(!)しているのですが ♪

余談ですが、一度ではなく二度も下さった、○○さんからのお見合いのお申し込みを、ご希望の年齢より少し上なので、と迷っておられたK子さん、あの時の「人は会ってみないと、若さすら、本当のところは分からないものなんですよ!」という私のアドバイスを素直に聞きいれてくださったことが、今回のお幸せにつながったのだと思います。つまり、K子さんの大和なでしこさが、結局のところ、お幸せを引き寄せたのかもしれませんね。本当に心から嬉しく思います。どうぞ、いついつ迄も本当にお幸せに・・。

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2008年7月27日(日曜日)

若い女性の美しさ

若い女性の美しさには、いろんな魅力がありますね。サラサラの髪が風に揺れて、頬にかかっている様子や、すらりと伸びた背筋のしなやかな緊張感、こちらを見つめる瞳の、白い部分が少し青みがかっていて、真っ直ぐに視線が届いてくるときなど、その美しさに、はっとさせられる時があります。

でも、変な話かもしれませんが、私は、若い女性の一番の美しさを、両の二の腕に感じることが多いです。半袖ではなく、ノースリーブやフレンチスリーブのときの、瑞々しく、皮膚の内側から、若い生命力が充ちてきていて、今にも外界へと、その人自身の全てが解き放たれて、新しい世界へと旅立って行くような感じを覚えるんですね。

それは、多分、若い女性の、これからの人生への未知の部分の、また大いなる可能性の象徴のように、まぶしく感じるからなのだという気がします。

愛する人を抱き締めたり、また、新しい生命を掻き抱いたり、料理をしたり、運転をしたり、仕事をしたり、義母の世話をしたり、ベランダの鉢植えに水をやったり、自分の趣味に打ち込んだり・・、これから、あなたは、その瑞々しい二の腕で、本当にいろんな事柄を懸命にこなしながら、大人へと、一歩、一歩を踏み出して行くんですよね。

・・その一歩手前にいる、F美さん、一緒にお見合いのお相手候補の方を選びながらも、あなたの無垢な美しさに、何となく心を打たれ、そして、決して、単純な若さ礼賛ではありませんが、でも、その若さが、内側から光り輝いている今の時期に、本当に最愛の方を見出して頂けたら!と心から思わせて頂いたある夏の日でした。

振り返って、何十年か前(!)の自分自身を思い出しますと、ただ、ひたすら、果たそうとする夢への焦燥感で、ただただ一杯だった、本当に切ない青春だったナーーー

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2008年7月19日(土曜日)

夫婦は情

当会は、今現在もそうですが、結婚相談の仕事をスタートさせた初期の頃から、お父様やお母様からのお問い合わせが、比較的よくありました。

ご子息様やお嬢様と、最初にご連絡をしてくださるご両親様との、結婚に対する考え方は、おおむね、お子様の方も、結婚しなければ!と内心は真剣でらっしゃる場合が殆どです。

ご交際に入られると、熱心なお父様やお母様は、頻繁にお電話などをくださり、私は内心、2人(3人?)アドバイザー体制だ(!)と思いつつ、でも、幾度もご両親様の応援に助けられて、ご成婚まで進んで頂いたことは数え切れないくらいあります。

先日も、神奈川県在住の30代後半の男性会員のGさんのお母様よりお電話があり、思うようにお見合いが進まないことについてのご相談がありました。

ご実家は十分な資産のあるご家庭で、本当に育ちが良く、何不自由なく育たれたが故に、どこかおっとりとした性格のGさんは、年齢よりは年収が少しだけ少な目が原因なのかもしれませんが、同年代の他の男性会員の方よりは、お見合いのチャンスに恵まれていませんでした。

でも、経済のことだけ考えれば、Gさんの年収とご実家の、不動産も所有している資産なども考慮すると、全く将来の生活の不安はないのですが、ともすると、年収の数字が、どうしても不利になっていることは否めません。特に、今は、インターネットでの検索で、2cmの身長差や、10万円の年収差で、見てもらえるチャンスさえない、という事態が起こったりする訳ですから・・。

上記のようなことを、弁解がましくお母様に説明をしていましたら、突然、お母様が、天からの声のように、(お金なんかではない)、「夫婦は情なんですよ」と言われたのでした。

おそらくは、私などより一回り以上、上のご年齢で、無論、人生経験も豊かなお母様の鶴の一声に、私は何となく、ハハーーッという気持ちになってしまいました。

でも、お母様とのお電話のあと、落ち着いて考えてみますと、本当にそうなのでした。最初は「何となく好ましい感じがする」というので、お見合いはいいのではないでしょうか?そうして幾度か会って行くうちに、親しみと愛情の萌芽のような感情が育ってゆくことにより、劇的な恋愛感情でなくても、男性と女性は、ほのぼのとした穏やかな愛情を育てて行くことができるという気が致します。

そうか、「ときめき」がなくても、「情」があればいいのだ!というか、「情」を育めばいいのだ!そうなるには、まず、一人一人が取り合えず、「情のある人」になることが必要なのだ!そして、会員の方にそうなって頂くには、まず、自分がそうならないといけないのだ!と思うと、何とはなしに、自信が失せて行くその時の私でしたけれども・・・。

でも、頑張ります!何故なら、「ときめき」は一瞬ですが、「情」はずっと長く続く、そして、人と人をつないで行く、かけがえのない大切な感情なのですから。

「情」、この言葉は深いぞ!

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2008年6月21日(土曜日)

3つのオマジナイ

メールマガジンの「まぐまぐ」で、天才コピーライター、ひすいこたろうの名言セラピーというメールマガジンがあります。書籍も出ているので、また、読者も2万人もいるのでご存知の方も多いと思いますが、昨日のメールマガジンで、自分の力を引き出し、パワーがアップする「オマジナイ」のお話に興味を惹かれました。

それは、日本最古の歴史書の「古事記」にも書かれているそうですが、朝、次の3つの言葉を唱えると、パワーアップすること間違いなし、という内容でした。

その3つのオマジナイの言葉とは、「ハルチ ウムチ ツヅチ」という言葉です。

「チ」とは「気」のことで、
ハルチ・・・「張る気」 油断をせず注意させる気力。
ウムチ・・・「生む気」 無から生み出させる気力。
ツヅチ・・・「続く気」 長く持続させる気力(疲労も避ける)

と、書かれています。

長屋万由充という方のお話として紹介されていて、朝の太陽のエネルギーが身体に入ってくるのをイメージして、このオマジナイを3回となえると、勇気百倍(?)となるような気が、読んでいてしました。

何でも、すぐに仕事に結び付けてしまう私としては、お見合いから成婚に至られる過程にも、この3つの「チ」が必要不可欠のように思えました。出会った最初の頃は、勿論油断大敵ですし、「ウムチ」は、二人の間に「愛」が育ってゆくために、最も必要な「チ」に他ならないという気がします。そして、最後の「ツヅチ」(舌が少し回りません ♪)こそ、二人をゴールへと導いてくれる「チ」の真髄だという気がしたのです。

つまり、物事が始まりから何物かに成って行く過程においては、すべてこの3つの「チ」が必要不可欠なのだと思いました。

そこで、いつまで続くか分かりませんが、明日の朝から、このオマジナイにトライしてみようと決心しました!

余談ですが、この「名言セラピー」を読み始めた頃は、その内容の素晴らしさに毎日感動していたのですが、その素晴らしさがず〜〜〜っと続いてしまうと、いつしかそれにも慣れてしまい、一読することすら、すっかりさぼってしまうものなのだ!ということを教えてくれたのも、このメールマガジンでした。でも、また、できるだけ(^_^;)、きちんと毎日読んで行きたいと思います。つまり、随分長い間、「ハルチ」が欠けてしまっていたという訳ですから!!

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2008年6月5日(木曜日)

小さなプレゼント

お嬢様や、ご子息様のご結婚を案じられて、ご両親様が相談所にお問い合わせをなさるケースは、今の時代でも決して珍しいことではありません。お父様やお母様が糸口を作ってくださり、その後、最初は他人事のように思っておられたお嬢様やご子息様が、次第にやる気を出され、理想の方とゴールインして行かれたことは、数え切れないくらいあります。

そういった場合とは逆のケースで、数多くはありませんが、時々、結婚しているお嬢様が、逆に、お母様のことを案じてお問い合わせを頂くケースもあります。ときには、まだお嬢様が未婚の場合すらあったりします。

2年ほど前に、お嬢様は関東圏に結婚して住んでおられて、地方にお住まいのお母様のことを案じられて、お話を聞きにきてくださり、その後ご上京したお母様と面接の上、お母様にご入会して頂いたことがありました。

将来は、お嬢様の近くに住みたいので・・、というのがお母様の願いであったことから、お相手も関東圏の方を中心にお見合いを幾度かされました。お相手の男性は、とても気に入ってくださったケースもありましたが、地方の資産家でらっしゃったことも、いざ、本当に結婚を決めるという段階になられると、躊躇してしまわれる要因であったのかもしれません。

一年ほど活動されたあと、少し体調を崩されて、今は、時々、ご健康のご様子をお聞きする程度のお休み状態となっておられます。体力と気力は密接に結びついている訳ですから、本当に、健康が回復なさったら、また良いご縁をご紹介させて頂きたいと思っています。

こうして書いていますと、最後にお見合いが決まった男性の方は、新幹線で、東京から5時間の道のりを「お見合いに行きます!」と言ってくださっていたことを思い出しました。その時は、お母様と私と二人して、本当に感激させて頂いたものでした。体調が思わしくなく、已む無くお見合いをキャンセルさせて頂いたときの残念な気持ちを今も覚えています。

関東圏にお住まいのお嬢様は、お母様がご活動中も、時々、お菓子などを送ってきてくださり、お母様がご活動をお休みされてからも、お気使いをしてくださる方でした。

当然のことながら、結婚相談所はお世話に対する対価をきちんと頂いている訳ですから、
本来はそのような贈り物は受け取らせて頂く筋合いもありませんし、また、会員の方も、お送り頂く必要は全くありません。

でも、お嬢様の贈り物には、お礼を申し上げて、何とはなしにそのまま受け取らせて頂いている月日が過ぎて行きました。そうして、同じように、昨年の12月に、小さな正方形の箱が送られてきました。包みを解きますと、丁度その年の9月にオープンして、とても話題になっていた、ザペニンシュラ東京のチョコレートの素敵な箱が現れました。

正直、胸にくるものがありました。偶然に、ペニンシュラホテルに行かれたのかもしれません。でも、そこで、そのホテルのチョコレートを買って送ろうと思ってくださったお嬢様の気持ちがそっと心に染みました。

遠く離れたところにおられる、体調がまだ万全ではないお母様、都会で、ご主人とお子様と幸せに暮らしているお嬢様、でも、肉親の愛情はいつも途切れることなく、距離や時間を越えて、つながっているのだということを、小さなチョコレートの箱が教えてくれた冬の日の一日でした。

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2008年5月28日(水曜日)

ためらいと勇気

会員の方に、何でもない事務的な用件でメールを送信することはよくあることです。そんなとき、特に返事は必要としない内容にも、きちんと返信メールを返してくださる会員の方がおられます。

それに対して、こちらは再度メールを送ることはしませんが、きちんと返事を頂いたことにより、安心感が生まれます。また、多分、互いに意識はしていないと思いますが、0.1ミリの新たな親密感が生じているという気がします。

多分、メールに限らず、返事をした方がいいのかな?と少しでも思ったときは、返事をした方が、立場に関わらず、どんな場合にも正解なのだと思います。

くどいと思われるかもしれない、という懸念以上に、大切な何かが伝わって行く、という気がしています。

交際に入られたあとでも、ためらう気持ちと、一歩を踏み出す勇気とは、交互に、時には劇的に、訪れる感情だと思います。

むやみに自分の感情だけを押し付けたり、要求したりすることは論外ですが、まだ二人の気持ちがはっきりとしていない段階では、マナーを守りつつも、迷ったときには、小さな一歩を踏み出すことが、とても大切だという気が致します。

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2008年5月16日(金曜日)

続いて行く修行 ♪

先日、容姿、お人柄ともに、本当に素敵な40代前半の再婚の女性の方が、当会にシステムの内容の説明を聞きに来て下さいました。

結婚相談所というところに、初めてメールで問い合わせをすること自体が、本当に勇気を必要とされたこと、どんなところなのか、メールでのお問い合わせの時から、本当に恐る恐るという雰囲気が文面から伝わってこられ、「そんなに恐いところではないのに?!」と少しおかしくもありながら、でも、世間一般の方のそんな印象に、多分、こちらも、反省すべき点も沢山あるんだろうなーと思ったりも致しました。でも、後になって落着いて考えてみますと、それは、結婚相談所に対するご不安もあったかもしれませんが、そこに関わろうとされる自分自身の新しい経験への怖れでらしたのかもしれないと考えたりも致しました。

訪問して下さった方は、心根の純粋さがまっすぐにこちらに伝ってくるような、爽やかで、知的な、本当に素敵なキャリアウーマンでした。

私は内心、あーー本当に、初期費用は無料でも、こんな方をお世話させて頂きたい!と思いながらお話を進めていました。実際にはそんな訳には無論行かないのですが、時々、男性、女性を問わず、言葉には出さないまでも、そんな風に感じさせられる方と出会うことはよくあります。

その方は当会を訪問されたのが、とくかく初めてなので、あと、2ヶ所くらい訪問してから自分にピッタリのところを選択したいと思います、と言って帰られました。

一週間後、タイトルに見覚えのあるお名前のメールを開くとき、正直少しドキドキするのを感じました。つまり、次の瞬間、私自身がテストされた結果が分かるわけです。

〜先日は、大変丁寧なご説明をありがとうございました〜という一文が目に入ったとき、
正直、本当に落胆する気持ちで一杯になりました。丁寧なお礼と心のこもった文面は、その方自身のようにも思えました。

そして、文の中にある、迷ったのですが・・・という言葉から、今まで仕事をしてきた中で、本当に沢山の会員の方からも、即答でない場合は、幾日か過ぎてから、数多くのOKのご返事を頂いてきたことに、自然と思いが至りました。「お願いします」や「入会したいと思います」などの一言の簡潔なご返事に至るまで、皆さん、心の中で逡巡し、迷い、本当に勇気を出して頂いた上でのご返事だったのだ!ということに、本当に遅まきながら気付かされた訳でした。

仕事をして行く上で、どんな場面においても、豊かな想像力を持って仕事に対処して行きたいと思います。いつまでも修行が続いて行きます、本当に・・・!

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2008年5月2日(金曜日)

一つのとりえ

会員の方が入会してくださいますと、すぐにアドバイザーは会員プロフィールの作成に取り掛かります。その際、最小36文字から、最大300文字までの範囲で、アドバイザーが考えることのできるコメント欄があります。

そこで会員の方の、どの長所をセールスポイントにしようかとアドバイザーは頭を悩ませます。

とても分かりやすい長所、例えば高学歴、高年収、魅力的な容姿、などはデーターで自ずと分かるにも関わらず、やはり念押し(?)のように、当会の場合は書いてしまいます。つまり、とても優秀な方で、とか、本当に美しく清潔感があり、等々と書いてしまいます。

そのコメントを書くときにいつも感じるのは、皆さん、どこかしら、セールスポイントがおありだなーーということです。

ある男性は、30代で既にローンを完済済みのマンションを所有していますし、ある男性はフットボールの社会人チームの監督経験がおありで、並みはずれたリーダーシップがありますし、ある男性は、次男なので、女性の近くに住むことが可能です。(最後の例は少し違ったかもしれませんが ♪)

また、女性も、ある女性は社会人から大学院に進んだ努力家ですし、ある女性は、会う人全てをユーモアの中で、さり気なく気遣う優しさを備えていますし、ある女性は20代で、既にマンションの頭金に十分な預金を持っておられます。(最後の例は少し違ったかもしれませんが ♪)

そうなんですね、皆さん、誰にも負けないその人自身の魅力とパワーを、必ず、内に持っているんです。アドバイザーはそれを認め、それを売り込み(!)また、それを、その方自身にきちんと自覚して頂くことが必要なのだと思います。

他の誰でもない、自分だけの強み、自分だけの長所、それは自分自身しか持ち得ないものなのですから、そこに自信を持ち、そしてそれを磨き、その魅力をお相手に伝わるように表現することが、本当に大切なことだと思います。

多分、人は、ただ一つのとりえでも、それを支えとして毎日を楽しく生きてゆける、楽観的な存在なのだと思います。

あなたの、ただ一つのとりえ、(沢山ある方もおられると思いますが!)それを大切に愛おしみ、そして育み、あなたの生涯の宝物として行きましょう!

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2008年4月25日(金曜日)

自然食レストラン

先日、久しぶりに下北沢に買い物に行きました。買い物を済ませた後、駅へ向かうのに、いつもと違う道を何となく歩いていると、新しいお店が出来ているのに気が付きました。その道を通ったのは半年振りくらいでしたから、もしかして随分前に、そのお店はオープンしていたのかもしれませんが、その時初めて気がついたという印象でした。

それは、さんるーむという店名の、有機野菜、無農薬野菜を使った自然食のレストランだったのです。丁度、遅い昼食を摂らなければという気持ちが、お店への地下への階段を、ためらうことなく、降りて行かせました。

予想外に広い店内でしたが、ベージュ色の落着いた照明、決してきらびやかでないインテリアが、本当に、自然食という雰囲気を醸し出していました。ロールキャベツを注文して、ご飯は、黒米をオーダーしました。

何と、ご飯の種類は、メニューをいくら眺めても、「黒米」と「発芽玄米入り麦飯」しかなく、どうしてもと言って、お客さんから白いご飯を注文されたら、一体どうするんだろう?などと馬鹿なことを考えながら、黒米を頂きました。

お料理は、素朴な風味でとても美味しかったです。私がお店にいる30分くらいの間に、入ってきた客は中年女性が二人と30代くらいの、アメリカ人らしき女性が一人だけでした。時間が午後3時くらいだったせいもあると思います。みんな一人での来店でした。

きっと、ポリシーを持った人が、念願のお店を開いたのかなーと思って、帰宅してからネットで「さんるーむ」を調べてみると、大手のレストラン会社の経営のお店でした。何とはなしに、そうなのかーーーとは思いましたが、もしも、下北沢に行かれることがありましたら、一度は訪れてみる価値のある、ほのぼのとした、心の落着けるお店でした。

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2008年4月7日(月曜日)

お母さん ♪

タウンページの広告は、ご存知のように、年間契約ですが、一番、電話などの反響があるのは、やはり、新年度のタウンページが出た直後から2ヶ月間くらいのように思います。当会のあります東京都世田谷区では、毎年3月頃に新しいタウンページが配られてきます。

ここ数年はインターネットに押されて、本当に紙媒体からのお問い合わせは減少していますが、それでもやはり、長い年月の実績とユーザーからの大きな信頼があるのでしょうか、どんなに小さなスペースの広告であっても、3月から春頃までには、殆ど毎年ご入会者があります。

先日も30代女性の方のお母様から、お問い合わせのお電話がありました。翌日、資料を発送しようとしていたところへ、再度お電話があり、訪問した方が早いから、ということで、急遽ご訪問くださることになりました。

お話をお伺いすると、大分長い間、お知り合いの方達にご依頼されて、お嬢様はお見合いを繰り返してこられたのですが、どうしても、本命の方とお会いすることができず、「このままでは、一生涯、娘は独身の人生を送ってしまうかもしれません・・」と心から不安気に言われるご様子に、本当に、心してお世話をさせて頂かねば!という強い覚悟を新たに致しました。

お話をしている間も、お母様の人柄の優しさがぐんぐんと伝わってきてしまい、本当に、このお母様に育てられた今までの生活から、別の新しい生活へと飛び出して行くということは、どんなにご本人の結婚への願望が強くても、相当の力がないと、難しいのでは?とも正直感じさせられました。

恋愛と言う魔力なくして、娘や息子という存在は、本当に心地良い環境から飛び出すという事がむつかしいという一面が、真実としてあるような気がします。

帰り際に、お母様は、仕事として請け負っておられる洋服のジャケットが不出来で、商品にならなかったので・・・と言われて、良かったら着てくださいますか?という言葉と共に、モスグリーンの春のジャケットを置いて行かれてしまいました。

受け取らせて頂いた私も、あつかましいことは申すまでもありませんが(すみません!)、その自然な優しさに、本当に「やられた!」という思いでした。お母様が本当に安心して頂けるようなお嬢様のお相手を、懸命にお探ししようという思いと同時に、それは、この優しいお母様とお嬢様の別れの場面を用意してしまうことにもなるんだなぁと、同じ娘を持つ身として、少しだけ感傷的にもなった、3月のある日でした。

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2008年3月30日(日曜日)

関わるという選択

先日の読売新聞の夕刊に、エッセイストで、「ひとり」を楽しむ情報サイトアインの編集長でもある、葉石かおりの「女ごころ学」というシリーズのエッセイが掲載されていました。現在のテーマは「結婚」です。

そのテーマの11回目に書かれていた内容は、「前向きなケンカで長続き」というものでした。知人の、結婚して18年になる夫婦が「ケンカこそ夫婦間の不和を浄化するデトックス(解毒)となっている」と語るのを聞き、本音を言い合うことが、婚姻関係を「壊す」のではなく、「継続させる」ことが目的なのだと説いています。

そして、夫婦の間のルールとして、「互いの家族の悪口は言わないこと」と「相手の携帯電話をチェックしないこと」と書かれています。

そして、何故ケンカをするのか?の問いに、「この先もずっと一緒にいたいから」と理由を述べています。

そして、ケンカは相手への情熱がないとできない、というくだりを読んで、本当にそうだと思いました。

「愛」の反対は「憎しみ」ではなく「無関心」である、ということはよく言われることですね。

「これは違うのでは?」と感じたことを互いに言い合う関係の中から、互いの、本当に本音で考えていることを知ることができますし、その話し合いの中から、新たな打開策や解決策が見出せるのではないかと思います。そして、このことは、単に夫婦の間に限らず、全ての人間関係について言えることなのだと思います。また、関係を「壊す」ことが目的なのではなく、「継続させる」ことを望んでいる、ということも同様だと思います。望むべくは、「より発展的に継続させる」ことを望んでいるのだと思います。

ともすると、いつも事なかれ主義に陥りがちな私ですが、できるだけ、少しでもご縁のあった関りにおいては、決して「無関心」より「関わってゆく勇気」を、これからも、いつもできるだけ、持ち続けたいと、改めて考えさせられました。

会員の方も、ご交際の中で、「何か違う」と感じられたら、どうぞ、勇気を出して、心の中で秘かにお相手を「切り捨てる」のではなく、本音を話すことによって、新たな展開へと踏み出す勇気を持って頂けたらと思います。そこであなたが実感する、お相手の新たな印象は、「本当に違っていた」ならそこでご決断することができますし、もしも新しい魅力を発見することができたなら、お相手と共に、一歩、お相手との関わりの中での深さへと入って行くことができる訳なんですね。どうぞ、一瞬のご自分の判断だけで、関わるということから、すぐに引き返してしまう、ということのないことを心から願っています。

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2008年3月22日(土曜日)

好きになる努力?!

先日、30代前半の女性会員のM子さんと、お見合いの後のご報告のお電話を受けたあと、私自身、考えてしまうことがありました。

M子さんは、当会にご入会後11名の方とお見合いして下さり、ご自分が希望しない方からはご交際希望のご連絡が入り、ご自分が希望した方からは、残念ながら良いご返事がこない、ということが続いていました。11名の方の中でM子さん自身が交際を希望された方は2名で、あとの7名の方はM子さんを希望してくださっていましたが、M子さんの方からはお断りのご返事でした。(お二人の方だけ、双方ともがお断りでした)

私は、「すれ違い」とか、「ミスマッチ」という言葉を使うには、あまりにも残念な思いを抱いていました。その7名の内のお一人でも、M子さんが、「もう一度だけ会ってみようかな?」と思って下さっていたら!という無念な思いでした。また、M子さんが希望された2名の内のお一人だけでも、M子さんのご交際希望の意志はお伝えした訳ですから、M子さんの気持ちに応えて下さっていたなら!という思いが致しました。

11名もお見合いをなさると、お一人くらいは、交際に入られることが殆どですから、私自身も、どうしたらこの状態を打開できるだろうか?ということが、最近は常に念頭にありました。そうして、12人目の方とのお見合いが、先日あった次第です。

「やはり、お断りしたいと思います・・」というお電話の声に、私の頭には、翌日の朝、おそらく、男性の方からは、ご交際希望のご返事がくることが予測できました。実際にお見合いには立会いませんでしたが、お写真の清潔感のある容貌に、平均以上のご条件も備わっている男性でした。

まず、M子さんにお断りをする理由をお聞きすると、「良い方だと思うのですが、何となく、ピンとこなかったんですね」というお答えでした。いつもは素直に(?)引き下がる私ですが、この日は、このままでは駄目だ!という気持ちから、今まで、M子さんが希望した方からはOKを頂けなかったこと、M子さんがお断りをした方からは、幾人ものご交際希望を頂いていたことを話し、お断りをした方達の中に、本当にご縁があった方がいたかもしれないということを話しました。「この人は合わない」と即断される気持ちの中に、本当は判断ミスや、錯誤があるかもしれないんですよ・・・。(口にはしませんでしたが、もしかしたら、ご自分の視野の狭さがその結論を出しているのかもしれないんですよ・・・)

しばしの沈黙のあと、M子さんは、「でも、好きになれないんです」と言い、私は即座に、「好きになる努力も必要なんですよ!」と思わず強く言ってしまいました。

結論から言いますと、今回に限っては、男性からの交際希望を頂いたなら、もう一度だけ会ってみる、ということになりました。(M子さん、本当に私の意見を聞いてくださり、ありがとうございました!)

その夜、思ったことは、男性、女性を問わず、皆さん、本当に、努力なんかしなくても、自然に好きになれる方との出会いを心から求めて入会しておられるのにな〜〜(涙)ということでした。勿論、初めてのお見合いのときから、インスピレーションをお互いに感じあうお二人も沢山いらっしゃいます。でも、お相手の人柄への信頼と安心に基づいて少しずつ愛情を育てて行かれるお二人も、同じくらいの割合でいらっしゃることも事実です。

「この人だ!」と思える方だけをずっと追い求めて行かれる、というご活動の在り方も、決して否定するものではありません。でも、その間のあなたの大切な時間の経過と、もしかして、大切な何かを見失っているのではないか?という少しの自省の気持ちだけは、心の片隅に留めておいて頂けたら、と強く思います。「あなたとまたお会いしたい」と言ってもらえたということは、あなたの存在をお相手が受け入れてくれたということなんですね。その尊さを今一度、考えて頂きたいと思っています。そこに愛情が育って行く可能性は本当に、本当に0%なのかどうかということを、また、互いの働きかけにより、お互いを変えて行く、また変えられて行く可能性が、本当に、本当に0%なのかということを、です。そして、生まれてこの方、想像もなさったこともないかもしれませんが、ご自分の感情を少しだけ自分でコントロールするという「好きになる努力」も、ほんの少しだけ試みて頂けたらと思っているんですね。

本当に、費用を払ってまで、何故、そんな人の自然な感情にそぐわないことをしないといけないの?というM子さんの声なき声はちゃんと聞こえていました!でも、あえて、です。あえて、その努力をして頂くことで、また次のステージへと進んで行って頂けるという思いが本当にしています。そして、ご活動を継続して行かれる限りにおいては、そんな考えと行動の試行錯誤の中から、一歩、一歩、理想の結婚へ向けて、M子さんが、自分の足で近ずいて行って頂ける!という強い確信を私が持っているからなんですね。

「好きになる努力!」宜しくお願い致します!!

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2008年3月15日(土曜日)

鉛筆の優しさ

仕事で事務仕事をする時、みなさんは、筆記用具は何を使われることが多いですか?

私はボールペンやシャープペンよりも、鉛筆を一番多く使います。鉛筆を持つと、何となくほっとして、何かしら、身体の緊張もほどけて行くような気がするんですね。

勿論、きちんと記録に残さないといけないものや、ワードで作成しない、手書きの手紙などは、ボールペンか万年筆を使いますが、仕事机の上に、すぐに使える、先の尖った鉛筆が最低でも2〜3本はないと、何となく落着かなくなってきてしまいます。

また、思うように仕事が進まなかったり、ちょっとした仕事の行き違いなどがあったりして、気持ちがイライラしている時などは、絶対に鉛筆以外の筆記用具では、余計にイライラが増してくるという風です。

思うに、鉛筆は、精神安定剤(?)かおまじない(!)の役目を果たしている訳です。また、変な人(!)と思われるかもしれませんが、つまり、鉛筆に優しさを感じてしまっている訳です。使って行くと、最後には消えて(?)しまうところも、何となく好きです。

人にではなく、物にそんな印象を持つなんて本当に変かもしれませんが、正直、そう感じるのですから、仕方がないかな〜〜と思っている次第です。

そして、ここで急に話が飛躍するのですが、会員の方に対しても、今の、私が鉛筆に感じるような思いを、相談所に対して、持ってもらえることが出来たらいいなぁと、正直、思っています。(現実にはできていません。一応、理想ですね ♪)

特に普段は意識はしていないんだけれども、何となく、ご活動に落ち込んだ時や、頻繁にお見合いはなさっていたとしても、ご自分の将来に、本当に理想の人を見つけられるのだろうか?という理由のない不安を覚えた時、言ってみれば、実務のレベルを超えて、(と言いますか、実務のレベルと関係なく)何となく思い浮かべてもらえるような、そんな優しい鉛筆のような存在になれるよう、至りませんが、とにかく、頑張って行きたい!と願う毎日であります。

追伸 勿論、「希望の方とお見合いができる」ことが一番大事だということは、十分に理解しております!!

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2008年3月8日(土曜日)

憧れるもの

人それぞれ、憧れるものがあると思いますが、最近の私は、古新聞に憧れております。
と言っても、古新聞そのものではなく、あのーですね、最近の若い方は、あまり、新聞を購読していないと聞きますが、ホラ、読売新聞とか朝日新聞を購読していますと、1ヶ月に一度、古紙を回収してくれますよね?「古紙回収は明日です」という紙が入っていて、朝、○時までに出しておいてください、という言葉も添えられています。

その日は街を歩くと、家やマンションの軒先に軒並みに古新聞の束がおいてあります。新聞配達の人がいつもポストに置いて行ってくれている、カーキー色の袋や世界遺産の袋を使っている家も数多くありますが、時々、袋を使わないで、古新聞そのものをきちんと束ねたものも見受けられます。そして、その束ねた古新聞が、とてもきちんときっかりと束ねられている光景に、何とはなしに憧れを覚えます。

それは、その家は、何となくですが、家が広いのかなーーって思ってしまうんですね。その整頓の美しさは、いろんな意味で余裕のある暮らしをしていないと生み出せないものではないだろうか?と思ってしまいます。家の中にある程度のスペースがないと、そこまできちんと整頓なんて、絶対にできない筈!と何故かかたくなに思ってしまっている訳です。また、あんなに、新聞の容量が少なくなっているということは、1日分の新聞でも、本当にきちんと折って畳むという作業なくして、あんなに薄くはならない筈です。(新聞は、中に空気が入ったまま畳んだりしますと、とてもかさばるものなんですね!)ということは・・・、そうする時間的な余裕もあるんだなーーと勝手に思い込んでしまいます。

そして、想像は飛躍して行き、きっと、家の隅々まで本当に綺麗で清潔で、朝、昼、晩の家族の食事だって、だしはかつおから取って、インスタントのだしなんか絶対に使う訳なんかないし、レースのカーテンが少し汚れただけで、すぐにささっと洗濯をしているに違いない!と思い、半ばひがみの気持ちも混じりながら、そのような暮らしをしている人の生活に本当に憧れてしまいます。

そして、暮らしぶりというのは、本当に隅々にまでその暮らす人の個性が現れてしまうのだと思います。私は、生活という言葉よりも、暮らしという言葉の方が好きです。生活は事実そのものですが、暮らしは、そこに創造の余地を生じることができ、暮らす人のいろんな工夫と創意を込めることができるような気がするからです。(勿論、自分ができていないから憧れている訳ですが)また、何とはなしに、その人により、その家族により、いろんな色に例えられるような、様々な暮らしがあるような気がします。薄い水色だったり、明るいオレンジだったり、淡いもえぎ色だったり、時々は、情熱的な赤だったり・・・。

今度、会員の方が事務所に来てくださった時、「今度は年収を少しだけ下げて、検索してみましょうか?」とアドバイスする前に、「暮らし」について話してみようと思います。そして、その暮らしのイメージが、会員の方から、次から次へと色さえも鮮明に、豊かに湧いて出てくるようになると、その会員の方の結婚も近いかもしれませんね?・・それまでに私は、「押入れの古新聞を片ずけると、掃除機の棒が上から落ちてくる」という暮らしから、何とか脱っしたいと心から思っていますけれども!!

世田谷・新宿のアットホームな結婚相談所

ブライダルオアシス


2008年2月23日(土曜日)

男性の魅力とは?